カウントリーサウンド

Somewhere In My Car
最近はもっぱらiTunesのネットラジオでカントリーチャンネルに合わせて
新しいお気に入りサウンドと出会うのを心待ちにしている。
Keith Urbanのツアーの動画を見ていたら、2年くらい前のSomewhere in my carが
すごいキャッチーでいいなとおもってライブ映像を幾つか閲覧。
こういうナンバーを聞くと、カントリーの懐の深さとバンドサウンドの可能性を改めて感じる。
家族や友達、好きな風景や故郷、恋人についてハッピーでちょっと切なく歌い上げるものが多い。
カントリーは基本的にカラッとしていてポジティブなフィーリングを感じるので泣きのバラードもアップテンポなロックチューンもどれも好きになれるし、こういうフォーマットになら言葉も喜んではまってくれそうな気がする。
楽器隊も、ドラム、ベース、パーカッション、フィドル、キーボード、エレキ、アコースティックギター、スチールギター、バンジョーなど幅広い音色が基本フォーマットにあるのが魅力。
テクニックもシンプルなリズムから超絶技巧の速弾きまで網羅されていて、ジャンルのひとつというよりもポピュラーミュージックのひとつの完成型なんじゃないかと思う。
Somewhere in my carではバンジョーをフィーチャーしたカントリーサウンドにリフとバッキング、
ソロにストラトを使っていて、この音がやたらと太い。リアPUっぽいんだけど。
ソロの後半だけワウと組み合わせてフロントPUにシフトしているだけか。
歯切れの良さとトレブルが効いてるのに太いシングルコイルのサウンドは
とても曲に合っていて、どういうセッティングでこうなるのかといろいろ思案してみている。
基本的には原音をブースターでボリュームアップしてゲインは真空管のアンプでつくるという
スタイルがほとんどのギタリストが採用していると思う。
ある程度良いギターとPUがあって、音量を普通に出せる環境だとそれが一番自然にかっこいい音作りにつながると思う。
最近大きい音でエレキを弾く機会が増えてきてるので、改めてその仕組みと基本的な部分に立ち帰って、
どんな意図でどういう音を出したいかを明確にしていきたいと思う。。
今持ってて使っている楽器はどれも好きで今想像上にある楽曲は全部演出できると思う。
ストラト1本でPUの位置5箇所とトーン、ボリュームコントロールと足元にブルースドライバーと
アナログディレイをつなげばアンプのチャンネルをフェンダー系のクリーンにセットするだけで
ちょっとつまみを調節すれば10曲は全部演奏できる。
ほとんどがアコギを弾きながらメロディもストロークの尺も作っていったから
音の伸び方とか弾け方がストラトの美味しい部分に当たるように調整する必要がある。
あとは曲に合っているかどうか。だけど音が曲を引っ張り出すこともある。
理想の音を追求していくことで、それに追従する演出と楽曲、弾き方も帰納的に導き出されていくという。
ここをもってきて、さらに。
カントリー系の音をたくさん浴びて、それに自分の基本となる音の表出している部分を近づけていくことで、
それに見合う音、演奏、弾き方、楽曲も導き出されていく展開。
実際にそういうこともありそうで、元からあったイントロから連想してバッキングパターンも
カントリーっぽくしていって、好きなコードを並べたらそこに当てはまるメロディも言葉も
ポジティブで前向きなものになっていった。
頭であれこれ考えて作詞からしていくと、どうしても過去に寄っていって停滞している言葉選びになっちゃう。
ひたすら延々とポジティブなバッキングを弾くと流暢に言葉が流れてくるので、この方向で行きたい。
で、うまくできると楽しいのでどんどんやってみようということになる相乗効果。
2013年にできた曲と比較すると数段良い表現になっていると自分では思うので、
この流れをせき止めずにどんどん流していきたい。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする